
地元の神社の天水桶のぐるりには ご先祖さまの名前が彫られている。 祖父の祖父の時代のものだ。 これは親族として気持ちの良いものである。
昨年、地元の神社に行った時、境内の石碑を見て びっくりした。 父の名前が彫られてあった。
なにやら知らんが神社に5万円を出したらしい。 参拝者は誰もそんな物は見ないと思うが 自分が出した人や氏子は見るかもしれない。
昔の人は銅像を作らせるのが好きだと言われている。 祖父も自画像を残した。 不本意ながら玄関に飾ってある。
父が残した物は、と言うよりも ぼくが父の所持品から選んだ物は 三味線の名取の免状 表札のような木製の札 三味線の楽譜 昔好きだった歴史の古書
三味線は叔母に貰ってもらった。 置く場所がないからなー。
画像: 神社の境内にあった石碑
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