
子猫が家に来た15日は曇り。 翌16日も曇り。 それどころか夜は雪や雨で次の日の天気が心配だった。
17日、前日の天気が嘘のようなすかっ晴れ。 10時頃、佐川に起こされゴミ出しに間に合った。 子猫のミルクを作り、日差しがある居間で与えた。 日差しは暑いくらいなのに物凄く震える時がある。
ミルクを与えるのはひじょーに難しい。 拾い主が子猫の体重が減って獣医に連れて行った時に ミルク飲み人形の哺乳瓶をくれたそうだ。 そんな物が実際に使えるなんて知らなかった。 乳首は本体にゴムで止められているので 作ったミルクをスポイト式に吸い込む。 今に乳首の部分を食いちぎるでしょうと獣医は 言ったそうだ。
口に含ませても吸いついてくれず、本体を押して 無理やり流し込むと、ようやく咥えてくれる。 下手なので口の横からの挿入が多い。 そこの部分の歯が低いので、そこから与えるのが 正解かもしれない。 成猫に薬を与えるのもそこの部分からだし。
口に含んでも両手で親の乳を押す動作をする。 鋭い爪を出しっぱなしにしている。 もっと固定してあげないと、こぼれる量が多いような。 おかげでぼくのズボンや服はミルクまみれ。 ぶきっちょだなぁと嫌になる。
尿も出たけど便がまだ一度も出ていないのが心配だ。 試しにカップ入りの汁気の多い餌を 鼻先に置いてみたのだが、まだ舐められないようだ。
拾い主さんの計算によると1/24生まれらしい。 少なくとも一カ月ぐらいはミルクなんだろうな。 母乳は大切で免疫がつくのに。。。 妊娠してもいない猫が子猫に刺激を受けて 母乳が出るようになったというニュースもある。 るのもそうなってくれたらなぁ。 まだ子猫を見てぷーぷー威嚇をしている。
画像: 拾い主さんが持って来てくれたミルクやら
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